2015年11月26日木曜日

N-1 DECK JKT

ようやく全国的に寒さがやってきたようで、各地で雪の初冠雪が記録されているようです。北海道も記録的な雪になっている場所もあるようで、スキー場が続々とOPENしているようです。うらやましい。でももう少しすればここ新潟でも嫌ってほど雪が降ります。皆さん色々と準備を忘れずに!

寒くなってくると皆さん一気にアウターに目が行くようで、店頭でもようやく寒さからアウターを手に取る方が増えてきています。そこで、今日はこれからの時期の代名詞とも言える、N-1 DECK JKTに焦点を当てて紹介していきます。

N-1は第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ米海軍の艦艇乗員用として採用されたジャケット。
N-1に限らず、ミリタリーウェアは各国が国の威信をかけて製作した物が多く、当時の最先端の素材や、専用に開発された物も多く、非常に多額の予算を割いて各国が独自のミリタリーウェアを製作していました。
デザイン性やその実用性は現在でも高く評価されており、今のファッションシーンに大きな影響を与えています。
N-1は特にVINTAGE CHOOPER、BOBBERなどいわゆるOLD SCHOOLなBIKEに跨る人々に好まれており、時代性のマッチングであったり、当時の退役軍人なども、CHOPPERに乗る際に好んで着用していた事から現代でも人気を博しております。
しかしVINTAGEで程度のよい物は中々なく、価格も高騰しています。なによりミリタリーウェアとして生産数こそ多いですが、破損や汚れなども非常に多く状態のよい物は数が少なくなってきています。

ここ数年で各BRANDからこのN-1 DECK JKTをそれぞれのフィルターを通してリリースされており、そのバリエーションは豊富になっています。N-1が誕生して60年経ってもその人気は継続されている事から、いかにデザイン性やファッション性が高かったが分かります。1着は持っていたい、そんなジャケットです。

CUT RATE
DECK JKT
¥55,000(+TAX)

いままで様々な素材やデザインでN-1タイプをリリースしてきたCUT RATEですが、今回は直球勝負のデザインで製作。
メインの素材にはミリタリーコードを使用し、裏地にはアルパカ混のウールを採用。保温性抜群です。

 胸とバックにはプリントがステンシル風に入り、着用していく事で自分自信のアジもプラスされ、更に雰囲気を高めてくれます。


TOY'S MCCOY
TMJ1531 N-1 DECK JKT
¥60,000(+TAX)

TOYS MCCOYのN-1デッキジャケットのプレーンモデル。
ネイビーの最初期型からオリーブの後期型への過渡期に作られたレアモデルを忠実に復刻しております。ジャングルクロス(コットングログラン)のアウターシェルに、アルパカウールのライニングは非常に
高い遮風性と保温性を誇る。初期型の特徴である袖口までのウールライニングや組になるオーバーオールを固定するベルトループを継承した、同型のディテールも再現。
カラーはやや濃いめのオリーブ。

 ライニングや袖口のリブなど、ミリタリーウェアを得意とするTOYSだからこその上質な素材感。ワンランク上のN-1と言えます。
BUZZ RICKSON'S
BR12031 TYPE N-1 KHAKI
¥39,000(+TAX)

N-1といえばBUZZのN-1は外せません。ロングセラーアイテムで、WRでも展開していない年はありません。様々なブランドと比較してもその価格の違いも魅力的。
ジャングルクロスと呼ばれるコットングログランは着込むことでよりビンテージ感が高まります。

細かい仕様も抜かりなく。 シルエットも比較的ゆったりとしており着やすさも抜群。
UNCROWD(BLUCO)
UC-108 N-1 DECK JKT
¥48,889(+TAX)

昨年も即完売となった、アンクラウドのN-1 DECK。
1940 年代頃のN-1 デッキジャケットを基にUNCROWD ディテールのバイカー仕様にてリリース。 表生地は肉厚のコットングログラン、裏ボアは袖先まで詰め込まれたアルパカウールと、耐久性と防寒性に非常に優れたマテリアルを使用した贅沢なジャケット。 
従来のN-1に比べ袖丈を長く、着丈は短く。 ネックウォーマーを考慮し襟のアジャスターは伸ばし、第一ボタンはグローブをはめたままでも脱着しやすいよう、フック仕様に変更されています。
 胸元のボタンはデッキフック仕様に。肉厚でしっかりと目詰まりした生地感のコットングログラン。
 アルパカ混のウールライニングは柔らかく、保温性の高さが見た目で感じてもらえます。
 ポケット縁にはレザーのオーナメントでオリジナリティを。


各ブランドがリリースするN-1 DECK JKT。好みのブランドで選ぶのも良し、価格や作り込みで選ぶも良し、まずは1着手に入れておきたいITEMです。本格的な寒さを凌ぐ、真冬のアウターです。
宜しくお願い致します!! DAICHIでした~。

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