2012年2月3日金曜日

WR 201 CLOSE UP

先日のPRISON FLANNEL PANTSに続いて、WEST RIDEのWR201HWが再入荷してまいりました!
まだまだ寒いこの時期には重宝するHEAVY WEIGHTのDENIM PANTSです。お問い合わせも多くいただいており、おかげさまで好評です。ありがとうございます!
今日は以前も紹介しましたがWR201HWの細かいディティールを改めて紹介していきますよ!
オリジナルのHEAVY WEIGHT DENIMを使用したWR201HW。WEST RIDEのデニムでは定番となりつつある左綾になっております。
そのため、HEAVY WEIGHTでありながら穿き心地を損なわない、「普段でも穿ける」デニムとなっております。ただ厚いだけのデニムも最近は多いようですが、厚ければ良いというものではありません。
人間が穿くものですから、ストレス無く穿けるのが一番です。
*WASH済みなので、縮みはほぼありません
¥24,990
SIZE・・・28/29/30/31/32/33/34/35/36/38/40
*レングスも33と34用意しております。
デニムで一番修理個所が多いのはこちらの股部分。股部分はWEST RIDEのレザーパンツなどと同様にひし形の補強処理がされています。BIKEに乗る方にも重要な補強ポイントです。
フロントボタンのつなぎ目も修理個所として目立つ場所です。
ここは通称[イッテコイ仕様]に仕上げています。
イッテコイ仕様とは、左右の前立てが一枚の生地で作られている仕様。19世紀に実際に実在した作りです。現代と違い、補強するにも道具や部材が揃わなかった時代に、当時の人々が考え出した手法をWEST RIDEではこのWR201に落とし込みました。
こうしてみるとはっきりわかりますね。
パッチは、ヘアオンハイド。WEST RIDEの文字が焼印されます。ベルトループもWEST RIDE独特の形状で、頑丈に縫製されています。
前回も紹介した[杢ミミ]。WEST RIDEらしいカラーです。
サイドはトリプルステッチ。見た目はジーンズ。作りはワークパンツ。というWR101にも用いられいている仕様です。各種にトリプルステッチやダブルステッチなど用いております。
21,75 ozというかなり肉厚な生地の為、生地が重なり合う部分などは特に縫製も大変だったそうです。先日実際に縫製している所を見てきましたが、今ではかなり縫い子さんも慣れたんですよ、と工場の方から聞きましたがそれでもやっぱり時間がかかっていました。いつも色々と無理を言うWEST RIDEの製品を仕上げてくれる、工場の方々には感謝です。
SUGAR VALLEYのBLOGでも先日紹介しておりましたので、見逃した方はこちらをご覧ください
実際のシルエットです。基本はWR101と同じシルエットですが、生地が厚いため穿いた感じや見た目に違いが出ます。
身長174cm、体重60kgでサイズW32を着用しております。ほぼジャストのシルエットです。タイトに穿くならW31でも穿けます。
WR101もサイズW32を着用しておりますが、WR101は少しゆとりのあるシルエットです。
キレイなストレートシルエットです。
サイドをみてもらうとスッキリしたシルエットがわかります。裾も細すぎないのでエンジニアブーツとの相性も抜群です。
バックポケットはWR101よりも少し四角い感じに仕上げております。
 HEAVY WEIGHTのデニムはBIKER向けという感じで捉えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際自分はバイクに乗れないこの時期もほとんどこのWR201HWを穿いていますが、ガッシリした生地のおかげで寒くなく、ラインもキレイに出るので非常に重宝しています。店頭には穿き込みサンプルもありますのでゼヒ見にに来てくださいね!各DEALER様でも取り扱って頂いていますので、お近くのDEALER様にもゼヒ足をお運びください!ON LINE SHOPでも詳しく説明してあります!
よろしくどうぞ!DAICHIでした~。

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